目のお悩みコラム
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眼のピントをあわせる役目を持つ水晶体、年齢とともに長年活躍したこの優秀な組織もすこしずつ濁って硬くなってきます。この状態を白内障と呼びます。平均寿命が伸びてきた昨今、全員ではありませんが大多数の方がこの手術を経験することになるとおもいます。正式な名称は水晶体再建術と呼ばれ白内障手術と同義と思っていただいて良いと思います。
視力の回復の程度は水晶体の濁りによる分になるため、他の組織の衰えや萎縮、疾患がある場合には思いのほか視力がでないこともあります。同じ眼科で手術してもAさんは大喜び、Bさんは不満という結果を聞くことがあるのはそのためです。手術が同じように医学的には成功でも視力の回復程度には個人差があり、術前には完全に予見できないときもあります。
はやすぎる時期の手術はおすすめしませんが、いずれ誰しも眼のことを構っていられないような病気にかかる可能性はあるため元気なうちに手術を受けておくのも意義はあると思います。院長も勤務医時代病棟で他の病気で入院している患者さんが見えにくくなったとよばれ往診していた時代がありますが、白内障手術が済んでいる方とそうでない方とでは診断の正確性がまったくかわるといったことがありました。(手術が済んでいると人工レンズとなっておりにごりがないため眼底が正確に観察、診断できるため)、したがって当院では焦らせることはいたしませんが遅すぎない程度の時期には手術をおすすめすることがあります。
住所 | : | 〒490−1106 愛知県あま市小路1-10-1 |
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TEL | : | 052-441-2001 |
駐車場 | : | 30台完備 |
● 予約なしで受診いただけます
★ 13:00~15:30 予約なしで受診いただけます
※休診日:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
TEL:052-441-2001
※GW・お盆休み・年末年始などの長期休暇の休診日についてはお知らせで告知致します。
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